【2022年1月】CISSP受験体験記①

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2022年1月中旬、CISSPホルダーになった。

ここにアクセスした方は、おそらくこれからCISSP合格に向けて動き出そうとしているのではないか。

そんな方の役に立つ情報になればと思う。

CISSP取得において、事前にしっておくべきことがいくつかあるので、この記事も合わせて確認してほしい。

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どこで試験を受けるのか

今現在、日本でCISSPの試験を受けられるのは東京と大阪の2か所しかない。

ピアソンVUEから試験会場を予約できるのだが、私が予約した時はその2か所しかなかった。

あくまで2022年1月現在ではあるが、大阪では西梅田の近くに試験会場がある。

私は距離の問題で大阪側の試験会場を選択した。

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試験当日、道に迷う

小話で申し訳ないが、大阪会場は、西梅田の近くにあるのだが、試験を申し込んだのが休日であったこともあり、オフィスビルは当然閉鎖している。

早朝8時開始の試験で、30分前には到着している必要性がある。つまり7時過ぎには会場近くにいないとまずいのだが、そんな時間帯に通常のオフィスビルは空いていない。

Googleマップを何度も確認し、場所はあっていることを確認。

次にビルが正しいことを確認。大阪は似たようなビル名があちこちにあるので、ビルを間違えている可能性もあるので要注意だ。

私の場合、幸いビルは正しいようだったが、入口が全くわからなかった。

おそらく通常正門であろう場所が閉鎖され、入れなかったのだ。

なのでエレベーターから地下にはいって、職員しか知る由も無いようなところ、唯一ココがビル内部に潜入できるところだったので、そこを突き進んでいくと、目的地に到着できるエレベーターを発見することができた。

その唯一の場所にたどり着くまでにおそらくビルを3周ぐらいしている。

試験開始前から体力を相当消耗した。

これから試験を受ける場合には、可能な限りビルを確認するだけではなく、どうやったらそこにたどり着けるかまだ確認しておくことをお勧めしたい。

遠隔地からくる場合には、なかなか事前チェックは難しいだろう。その場合は6時半には目的地に到着しておこう。そうすれば当日でも、あちこち歩き回りながらたどり着くことはできるかと思う。

私の場合はそうだった。早めに会場付近に到着し、入口を真っ先に確認する。

そのあとで近くのコンビニに立ち寄る流れでもいいぐらいだ。

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持ち物

必要な所持品は公式サイトに記載されている二つの証明書が必須だ。

これがないとそもそも試験を受けることができなくなる。

私の場合は保険証と免許証の二つを用意した。

これをもっていれば大丈夫だ。

次に軽食を用意していく事もおススメする。

しかし水と5秒ぐらいで食べられる軽食にしておいたほうがいい。

ガッツリ食べるようなものは、時間の関係上、相当きびしい。

私は何故か沢山買ってしまった。気合が入り過ぎたためだろう。

5分休憩の間に一口だけ食べたが、それ以外は家に帰ってから食べた。

この休憩時間の間も、試験時間は決してストップしない。

ストップしていないのに、悠長にモグモグタイムを取れる心臓は私にはない。

休憩タイミング

問題数は250問ある。

米国では100問になっているようなのだが、日本語試験においては今もまだ250問だ。

私の場合、200問を解いた段階で休憩を取った。

のこり50問で、残り時間がまだ1時間半はあっただろうか。

このペースならすべての問題にたどり着ける。そう確信した時にようやく休憩する気になれた。

そしてすこし頭がぼーっとしていた。

ぼーっとした頭で問題を解きまくっても、思わぬ間違いをしてしまいかねない。

残りの50問を全て正解するぐらいの気持ちが必要だ。

休憩タイミングは試験の合否を分ける重要な事前準備の一つと言える。

試験環境について

NDAを契約している都合上、詳細はお伝えすることができない。

しかしピアソンのHPに試験会場のイメージ画像がある。これがまさにその通りだった。

厳密にはこの会場は大阪会場ではない。

なのですこし違うのだが、ほとんどこんな感じになると思ってもらっていい。

ロッカーもあった。

私は事前にほとんど確認していなかったので会場についてから、右も左もわからなかった。

心理的にも事前に徹底的に知っておくべきだろう。

サインや静脈認証のような装置に手を置いたりもした。

コストをかけているような印象だ。それらも全てピアソンのHPで紹介されている。

試験開始30分前に到着していなければならない理由は、こうした一定の手続きに時間がかかるからだろう。

一人ずつ順番にされていくため、一番乗りが最もらくではないだろうか。

私は道に迷いながらも一番乗りだったので、スムーズだったように思う。

不正行為を疑われないため、ブースに案内されてからは決して後ろを振り向かないようにしていた。

そういえばジョジョ4部にも決して振り向いてはいけない場所がある。

まるでそんな気持ちになるような場所だった。

この絶対に不正ができない空気づくりが、CISSPの価値を保障してくれる一つの重要なポイントと言えるだろう。

あの会場で、不正行為をできる人がいるとは到底思えない。

大阪会場の試験監督は私からすれば完璧だった。

ありがとう。試験監督へ向けて最大の賛辞をここでひっそりとおくる。

ヘッドセットという魔物

試験会場のイメージをみると、耳にヘッドセットをしている人がいる。

私もヘッドセットを付けた。ぴちぴちサイズで耳が痛くなったが、本当にこれで周囲の音は全く聞こえないレベルになる。

私はこのヘッドセットを絶対にしなければならないものだったかどうかが試験中分からず、取ったら不正行為とか言われるリスクを考慮し、耳が痛いのを我慢しながら受けた。

もしかしたら会場によってルールが異なるかもしれないので確認しておいた方が良い。

普段、音楽を聴きながら勉強している場合は、このヘッドセットはむしろ集中力を阻害する。

私は決して静かではない環境で勉強をするタイプなので、ヘッドセットは正直しんどかった。

しかし後半は、精神と時の部屋にいるような感覚で試験に集中できていたように思う。

ヘッドセットの有無もまた、合否を分ける事前準備の一つになるにちがいない。

問題の出題傾向

NDAを締結する必要性があることから、問題漏えいにつながるようなことは一切書くことができない。

しかし可能な範囲でポイントだけ紹介しておく。

CISSPの勉強をしている人ならわかるが、海外の英語圏のサイトに過去問とうたって公開されている問題に沢山遭遇する。

中には的中率が9割といった記述もある。

しかし、少なくとも私が試験を受けた際には、少なくとも私が試験勉強において遭遇したことのある問題、つまり見たことのある問題は一問も出題されなかった。

ISC2は、こういった試験問題の漏えい問題に対して、きっちり対策をとっていることが、試験を受けてよく分かった。

これもまたCISSPホルダーであることの希少価値を担保してくれる最大のポイントだろう。

もし仮に、本当にインターネットに落ちている問題と同じ問題がでるならば、日本人で3千名程度しかCISSPホルダーがいないなど、そんな状況になるはずもないだろう。

CISSPの価値を維持するためのISC2の努力に最大の賛辞をおくりたい。

ありがとう、ISC2。

初めて遭遇する問題たちとの戦い

CISSPでは250問の初めて遭遇する問題たちとの戦いになる。

その結果、約7割の正答率をもって合格となる。

決して簡単なことではないだろう。

だからこそ、確実に実務経験がある方が優位であることと、自らが考え方をしっかり身につけておく必要性がある。

知識も重要だ。知識がなければ始まらない。

しかし知識だけで合格するとは到底思えない。

知識を駆使して考えることでこそ正解にたどり着ける問題がほとんどだ。

単純な知識だけを問う問題は全体の1割も無かったように思う。

全くないわけではないが、それだけで合格するような試験ではない。

試験対策

試験対策についてはまた詳しくふれていくが、全てに共通して言えるのは問題の丸暗記は無駄だ。

そもそも試験対策にはならないし、実務においても活躍することは不可能だろう。

本当に時間の無駄になるのでおすすめしない。

問題を解きながら、なぜこれは正解になるのか、なぜこれは不正解になるのか、自分の頭の中で説明できるレベルにまで到達していくようにしよう。

それができるならば、CISSPホルダーになれなかったとしても、実務では確実に戦力となる。

これがCISSPホルダーになるために必用な基本の心構えである。

日本人にとってのCISSPの希少性

2022年現在、日本人CISSPホルダーはまだまだ非常に少ない。
3千人程度しかもっていないということは、もはやCISSPホルダーに遭遇すること自体が難しいレベルにあるといっていい。

そんな希少性のあるCISSPだからこそ、日本人にとって取るべき価値があるといえるだろう。
大勢の人が簡単に取っていく試験にそれほどの希少価値はない。
CISSPは正直、日本人が取るのはそう簡単ではない。

だから今こそ、日本人はCISSPを取得する絶好のタイミングと考えていいだろう。

いまこそCISSPを取得する絶好のタイミング

ITの世界において、ほぼすべてのはじまりは米国といっていい。

CISSPはセキュリティの国際標準を網羅しており、まさに世界のスタンダードといえるセキュリティ資格だ。

世界のセキュリティスタンダードを知る者=CISSPホルダーである。

そして日本にとってCISSPホルダーであることの希少性を考えてほしい。
今こそ日本人がCISSPホルダーを目指すべき絶好のタイミングといえるのではないか。

合格に向けて

CISSPは受験料も高額であるため一発合格を目指すべきだ。

私が一発合格した方法をこの記事で公開したので参考になればうれしい限りだ。
>>2022年版 CISSP一発合格勉強法

またCISSP取得において、事前にしっておくべきことがいくつかあるので、この記事も合わせて確認してほしい。

試験当日の体験記はこの記事にまとめた。


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