CPEを獲得する方法は多種多様であるが、その中でも無料ウェビナーは新たな情報を無料で獲得でき、且つCPEも獲得できる素晴らしい方法の一つだ。

無料ウェビナーでCPEを獲得する方法はこの記事で紹介したのであわせて読んでほしい。
注意点としては、視聴前に必ず(ISC)² の会員IDを入力しておかないと、自動でCPEを獲得することはできないので、そうならないよう手順を先に確認しておくことをおススメする。
>>無料ウェビナーに参加してCPEを獲得する方法
(ISC)² が提供しているウェビナーは下記の通り、公式ページから確認することができる。>>https://www.isc2.org/News-and-Events/Webinars#
無料ウェビナーで獲得できるCPEは1とは限らない
無料ウェビナーの確認は、それ自体がとても有益な情報であることに加えて、CPEを獲得する正しい方法でもあるため、CISSPホルダーにとって重要なルーティンの一つだ。
この無料ウェビナーで獲得できるCPEは1回のウェビナーに付き、1CPEだと勘違いされる場合があるが、CPE数のカウント方法は決してそうではない。
無料ウェビナー視聴45分=1CPE
CPEは学習時間と紐づけられた単位であるから、ウェビナー自体の時間が長い場合は、学習時間も当然長くなる。
そして下記の通り、無料ウェビナーについては45分で1CPEになると公式サイトでも公開されている。

ただしこのルールは今後、随時変更される可能性があるため、都度チェックしておくことが望ましい。
あくまで2022年5月現在においてはこのルールで運用されているということだ。
長時間の無料ウェビナーも存在する
わたしは先日視聴したウェビナーは2時間弱ある長尺のウェビナーだった。
なかなか見応えのある内容で、まだCISSPホルダーではない方にも是非オススメしたい内容だ。
無料ウェビナーは、資格の有無にかかわらず、常時公式サイトで公開されているのでチェックしておくのがいいだろう。
とりわけ将来的に資格取得を目指している場合は、今からチェックしておくことで、学ぶことが多々あるはずだ。
45分×2=90分(1.5時間)を超過した無料ウェビナーで獲得できるCPE
では、90分を超える無料ウェビナーを視聴した場合のCPEがどうなるか、実際に試して確認してみた。
結論としては、2CPEが獲得できることを確認した。
その証拠がこちらだ

Online Webinarsの項目に対して、グループAのCPEを「2」獲得できていることを確認できた。
よって、長い時間のウェビナーでも、その分のCPEは獲得可能なので、安心して学習してもらって大丈夫だ。
CPE獲得前に絶対知っておきべきこと
CPEは、やり方を間違えると獲得できないことがある。
CPEを獲得し損ねないよう注意が必要だ。
またグループAかBかによって制限が変わるのでこの違いを的確におさえておいたほうがいい。
ここを間違えると獲得したCPEが無駄になることもあるので、この記事でまとめておいた。
>>CISSPを取得する前にも知っておきたいCPEに関する大事なこと
ウェビナーの多くは英語
日本語ウェビナーも用意されているのは前述の通りではあるが、とはいえ日本語ウェビナーは全体のごくわずかだ。
ほとんどが英語ウェビナーになり、またそちらに最先端の情報があるので、やはり学習の効果を最大化を考えたときに一定以上の英語力はほしいところだ。
英語の勉強方法はかなり多いので調べてみたが、高額なものがおおいので無料お試しできるサービスを使っていくのがいい。
色々試した上で最も自分にあったものを選択しないと、いきなり広告だけ見て何となく良さそうなものを選ぶのはリスクが高い。
例えば、RIZAPイングリッシュは30日間の全額返金を付いておりノーリスクで有効性を確認できる。
>>【30日間全額返金】2ヵ月で英会話を劇的に変える!
しかし、RIZAPが英語学習サービスを提供しているなんて全く知らなかった。
日本人にとってのCISSPの希少性
2022年現在、日本人CISSPホルダーはまだまだ非常に少ない。
3千人程度しかもっていないということは、もはやCISSPホルダーに遭遇すること自体が難しいレベルにあるといっていい。
そんな希少性のあるCISSPだからこそ、日本人にとって取るべき価値があるといえるだろう。
大勢の人が簡単に取っていく試験にそれほどの希少価値はない。
CISSPは正直、日本人が取るのはそう簡単ではない。
だから今こそ、日本人はCISSPを取得する絶好のタイミングと考えていいだろう。
いまこそCISSPを取得する絶好のタイミング
ITの世界において、ほぼすべてのはじまりは米国といっていい。
CISSPはセキュリティの国際標準を網羅しており、まさに世界のスタンダードといえるセキュリティ資格だ。
世界のセキュリティスタンダードを知る者=CISSPホルダーである。
そして日本にとってCISSPホルダーであることの希少性を考えてほしい。
今こそ日本人がCISSPホルダーを目指すべき絶好のタイミングといえるのではないか。
合格に向けて
CISSPは受験料も高額であるため一発合格を目指すべきだ。
私が一発合格した方法をこの記事で公開したので参考になればうれしい限りだ。
>>2022年版 CISSP一発合格勉強法
またCISSP取得において、事前にしっておくべきことがいくつかあるので、この記事も合わせて確認してほしい。
試験当日の体験記はこの記事にまとめた。
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