CISSPに合格し晴れて(ISC)² メンバーになったらCPEを獲得する旅が始まる。
CPEについてはこの記事で紹介したので合わせて読んでほしい
>>CISSPを取得する前にも知っておきたいCPEに関する大事なこと
私の場合は、(ISC)²公式の隔月発行の無料オンライン雑誌に付属しているクイズに答えることで人生初めてのCPEを獲得した。
クイズでCPEを獲得する方法はこの記事で紹介したので合わせて読んでほしい
>>【CPE獲得】隔月刊InfoSecurityProfessionalのクイズに答えてCPEを獲得する方法
このクイズは、正解してから約15日後にCPEが付与されるルールになっている。
しかし、場合によっては超スピードで付与されるようだ。
私の場合はわずか数日のうちにCPEが付与されていた。
CPEステータスはISC2の会員ページから確認できる。
(ISC)²会員専用ページからCPEステータスを確認する
会員サイトへログイン後、ダッシュボードを確認しよう。

CPEステータスは最初120なのだが、今回初めてクイズに答えて2CPEを獲得したことで残りが118になったというわけだ。
また過去3年間のCPE獲得推移も確認できるようだ。
View Detailsのその先へ
いつ何でCPEをいくつ獲得したのか詳細を確認してみる。

InfoSecurity Professional Magazineが無料オンライン雑誌の名称で、その2022年のQUIZ(クイズ)にこたえてGroupAのCPEクレジットを2獲得し、Acceptedされていると、すべての詳細を確認することができた。
このような素晴らしいステータス確認システムを提供してくれてありがとう!ISC2!
CISSPで求められる英語力
CISSPの試験自体は、問題の日本語訳の精度が近年かなり向上している。
しかしCPE獲得のための活動の多くはやはり英語だ。
雑誌InfoSecurityProfessionalも勿論フルフルで英語。
筆者は決して英語が得意ではない。よって英語の勉強を最近始めている。
さすがにある程度の英語力がないとCPE獲得の旅だけではなく、最先端の情報をインプットすることが困難だからだ。
やはりITの世界で最先端の情報が飛び交うのは英語圏であるとつくづく実感している。
英語の勉強方法はかなり多いので調べてみたが、高額なものがおおいので無料お試しできるサービスを使っていくのがいい。
色々試した上で最も自分にあったものを選択しないと、いきなり広告だけ見て何となく良さそうなものを選ぶのはリスクが高い。
例えば、RIZAPイングリッシュは30日間の全額返金を付いておりノーリスクで有効性を確認できる。
>>【30日間全額返金】2ヵ月で英会話を劇的に変える!
しかし、RIZAPが英語学習サービスを提供しているなんて全く知らなかった。
日本人にとってのCISSPの希少性
2022年現在、日本人CISSPホルダーはまだまだ非常に少ない。
3千人程度しかもっていないということは、もはやCISSPホルダーに遭遇すること自体が難しいレベルにあるといっていい。
そんな希少性のあるCISSPだからこそ、日本人にとって取るべき価値があるといえるだろう。
大勢の人が簡単に取っていく試験にそれほどの希少価値はない。
CISSPは正直、日本人が取るのはそう簡単ではない。
だから今こそ、日本人はCISSPを取得する絶好のタイミングと考えていいだろう。
いまこそCISSPを取得する絶好のタイミング
ITの世界において、ほぼすべてのはじまりは米国といっていい。
CISSPはセキュリティの国際標準を網羅しており、まさに世界のスタンダードといえるセキュリティ資格だ。
世界のセキュリティスタンダードを知る者=CISSPホルダーである。
そして日本にとってCISSPホルダーであることの希少性を考えてほしい。
今こそ日本人がCISSPホルダーを目指すべき絶好のタイミングといえるのではないか。
合格に向けて
CISSPは受験料も高額であるため一発合格を目指すべきだ。
私が一発合格した方法をこの記事で公開したので参考になればうれしい限りだ。
>>2022年版 CISSP一発合格勉強法
またCISSP取得において、事前にしっておくべきことがいくつかあるので、この記事も合わせて確認してほしい。
試験当日の体験記はこの記事にまとめた。
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